平成30年度入社式

投稿日:2018年4月20日(金)

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新年度がスタートし、4月2日(月)に新規学卒者の入社式が行われました。 今年度はアライグループに3名(株式会社アライに1名、株式会社マスターに2名)の仲間が加わりました。

株式会社アライ 製造部配属 T・Mさん

私はフィリピンと日本のハーフなのですが、ほとんどの人にビックリされるほど、外人とはかけ離れた顔をしています。言語は、日本語とタガログ語が話せます。小学5年生から高校までバスケ部に所属しており、体力面では自信があります。社会人としての意気込みは、学生の時と違い、自分自身で働いて、生活していくという事を自覚しなければいけないと思っています。なのでこの3ヵ月の研修期間で、一生懸命頑張って、会社に信用されるような人になりたいです。今日から3カ月の研修期間の中で一通りの作業が出来る様に知識や技術を身に付けれるようにしたいです。そして仕事をするにあたって、資格も取れるように頑張りたいです。僕は全く機械や工業について知識がなく1から勉強していかなければなりませんが、株式会社アライに入社できたことに感謝をし、足を引っ張ることのないように、しっかり学んでいこうと思っています。

株式会社マスター 企画管理部配属 K・Rさん

私は、愛知県立起工業高等学校のデザイン科を卒業しました。2年生の時には地元のショッピングセンターのフォトスポットや自動車学校の看板製作を体験させて頂き、地元に貢献できる仕事がしたいという気持ちが強くなりました。また視覚的に人に何かを伝えられるものを作りたいという思いも持ちました。ですので、地元の七夕祭りの装飾や看板などを手掛け地域に寄り添うこの会社に就職できたことを大変嬉しく思っております。社会人になるにあたって、私は今まで以上に人とのコミュニケーションを大切にし自分の一つ一つの行動にしっかり責任を持つようにしていこうと思っております。分からないことがあれば一人で抱え込まず、積極的に先輩方にお聞きし、少しづつ自分の出来ることを増やしていこうと思っております。また自分はもう学生ではなく社会の一員として、働く立場であるという事をしっかりと自覚し、周りの方々の迷惑とならないよう行動していきます。そして、経営理念に記されているように、自分の中に明確な目標を立て、その達成の喜びを求め、全力で仕事に取り組んでいきたいと思っております。また、お客様に満足や感動を得られる仕事が出来る様に日々、努力を怠らず、少しずつ確実に成長していきます。1日でも早く仕事を覚え、一人前の社会人となり、会社に、そして社会に貢献していきたいと思っております。どうかご指導の程宜しくお願い致します。

株式会社マスター 施工部配属 M・Kさん
私は、愛知県立一宮工業高校機械科を卒業しました。高校では物作り楽しさと、技術を学び、課題研究では模型を元に全長120㎝の戦艦のラジコンを作りました。船体を軸から上に合板、その他にはバルサ材を使い、治具には3Dプリンターを使用しました。自分の趣味はロボット系プラモデルを作る事と、トランスフォーマーの玩具を集める事です。今までプラモデルを作っていて、部屋には30個ほどのプラモデルが飾ってあります。本日こうして、社会人としての第一歩を株式会社マスターで迎えられたことを大変嬉しく思っています。卒業したのが機械科という事もあり、学んできた事と仕事では違うことがあり、分からないことがあると思います。それでも1日でも早く仕事を覚え、慣れるように頑張りたいと思います。慣れない仕事で迷惑をおかけすることもあると思いますが、どうかご指導の程宜しくお願いします。

今年も新入社員の皆さんに誓いの言葉としてそれぞれスピーチをしていただきました。3名ともに大変素晴らしいスピーチを披露していただき、今後が非常に楽しみです。これからのアライグループを支える人財となることを、心より期待しております。

アライグループ 代表取締役社長 新井

これからあなた達は色々な人に助けられていきます。成長する事で恩返しをして下さい。

株式会社アライ F工場長

いち早く仕事や会社の人間関係に慣れて欲しいが、ものづくりに関して安全に対する慣れは厳禁。入社5年以内の怪我が多い。初心を忘れないでください

株式会社マスター Tマネージャー

マスターはお客様の希望を形にしていく仕事。新人は失敗を恐れず挑戦をして欲しい。まずは挨拶、そして報連相を大切にしてください。

アライグループ 常務取締役 佐藤

社会人は給与を頂き、人間として成長する。仕事をしていく上で迷うこともある。責任がかかってくることなので一呼吸おいて判断。わからない場合は豊富な経験を持つ上司、先輩に相談して共に育って行ってください。