ファイバーレーザー溶接機 研修会2

投稿日:2018年2月5日(月)

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ロボットの動かし方、溶接方法、位置決め、加工条件などから実技教育を受けました。

羽島工場に導入したファイバーレーザー溶接機の生産体制を確立する事は急務の課題です。その為にはまず私自身が、機械が出来る範囲やオペレーターへの指示の出し方を理解しなければ、生産計画に組み込む事が難しいと感じていました。オペレーターとの共通理解が無ければ、指示が甘くなり溶接の出来栄えにも反映されてしまいます。
そんな折、講習を受ける機会を頂きました。(当社としましては、昨年10月の加工課 K・Yさんの受講に続き2回目です。)講習は、1月16日~20日まで5日間に亘って行われました。初日は、社外にて工業用ロボット安全教育を受け、2日目以降は当社羽島工場にて、ロボットの動かし方、溶接方法、位置決め、加工条件など実技講習を受けました。3Dで動くファイバーレーザーは、以前あったYAG溶接機からの想像をはるかに超えていました。テクニカルで、可動範囲が広く、これからの仕事の幅を広げて行ける可能性を感じました。可能性を現実にする為に教育を推進し、アライの強味の一角になれる様、努めたいと考えています。

羽島工場 課長 M・M

加工課 K・Yさんの研修会報告のブログはこちらです。