35期 上半期 各部署の成果の報告と感想

投稿日:2020年5月30日(土)

毎年4月に開催される中間発表会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策の為、やむなく中止となりました。

そこで、中間発表会にて全社員が発表する予定だった成果を各部署に聞き、ピックアップして掲載します。

営業部  リーダー  K・H

全員参加にはなりませんでしたがリーダー会議にて各部署の成果を聞くことが出来ました。営業面では同じ現場にてアライが金属工事、マスターがサイン工事とW受注ができていること。工場では工程検証が実施されており検証結果がでていること。サブリーダー中心に行動することでレベルアップをはかるところが印象的でした。また基本方針である共有と実践が各部署で展開されています。下期への課題も見えたので共有と実践を繰り返し目標達成を目指します!

営業部 設計  リーダー  A・K

35期中間発表が思いもしない形で中止となり、非常に残念に思います。リーダー会議で全体のスライドを見て、皆の声で、一層聞きたかったと感じました。日々の頑張りが、良い結果とつながります。下期も『明るく、元気よく』目標に向け、進んで行きましょう。

総務部  リーダー  M・T

今回の発表内容は、共育訓練計画から施工管理技士・技能検定で多数合格者が出たこと、ISOの勉強会では自主検査に重点を置き各SLに講師となって勉強会を開催したこと、羽島日報集計の活用として営業の収支報告や工程検証に役立っていること、またMさんは共育訓練の費用を把握していること、ISO14001環境側面の管理を行っていること、人事考課のプラスデータとして皆勤者のデータの把握を行っている事を発表することになっていました。

業務部  リーダー  O・Y

業務部においては発表の文言もすでに完成していた事と、やはりメンバーも何かしら成果を自部署以外の誰かに伝えられたという実感を得て貰いたいという事でグループミーティングを利用して社長・常務に同席してもらい、またビデオ会議を利用して小規模ではありますが中間発表本番というていで、開催をさせてもらいました。言霊という概念がありますが、言葉に発して伝える事で下半期の目標、すべき事というのがより現実感を持って皆の腹に落ちたと信じ、これから下半期、業務課一同一丸となって目標達成をしていきます。

組立課  サブリーダー  H・H

半期の成果

建築・機械チームを廃止して組立課の心が一つになり、今まで建築だけをしていた人が機械を。機械をしていた人が建築を製作するようになりました。

課題

3年間チーム制だった為に建築をやっていた人が機械をやると、機械物件の品質をクリアできなかったり、機械をやっていた人が建築をやると過剰品質で生産性が悪かったりと技術や生産性に各個人で差が出来てしまいました。この差が他部署から見た時にまだチームが存在していると思われてしまっている為、組立課全体の技術の底上げが必要になってきました。

羽島工場  サブリーダー  M・M

各部署長の報告を聞き、業務の方々は今期のテーマである見える化の共有と実践に対しての歩みが早く感じました。また、独立採算制への取り組みが進んでいた為、自分自身も数字の見方や数値分析を学び推進力を高めたいと感じました。営業サイドの報告では、携わった現場写真や今後着工する説明など盛り込んだスライドだったので社員の皆さんにも見てもらいたかったです。 自部署の成果では、社員が具体的に目標に近づいているのを感じます。各SLも工場長方針を受け、目標数値を達成するため、工程検証、手順書、客先仕様書を作成することが出来、社員とはミーティングを通して共有化を測っています。Tチームでは日報の正しい書き方の見本を作り、工程検証を行う際、社員全員に説明し、より正確な数値を収集する事から初めました。工程検証で具体的な改善も行い、実績も積みあがっているので、下期では7件の工程検証を完成させます。その中の1つにHサブリーダーと共同の改善も有り、工場全体がワンチームで働いていると頼もしく感じました。

生産技術課・加工課からは特に成果があった人をピックアップしてもらいました!

生産技術課  M・Y

この半年間でスキルアップしたことは、作図・割付・指示出しの一連の作業を習得する事が出来ましたまた、機械物件中心でしたが機械物件だけでなく建築物件にも取り組んでいますそれらに関する基礎的な知識も身に付ける事が出来ました。課題としては作業時間の短縮と作図スキルの向上、作業者へ分かりやすい指示出しです。 まだまだ作業全体として時間が掛かってしまっているのでまず作図スキルを向上させ、作図の作業時間の短縮を行っていきたいと考えています。そして指示出し後、加工や組立の作業者からの意見を取り入れ、分かりやすい伝わる指示出しを行っていきたいと考えています。

加工課  I・M

今期の目標に機械板金1級の1発合格を掲げました。2級を1発で合格していましたが、1級も1発で合格する為に自主勉強のスケジュールを細かく立てました。10月からアマダさんの参考書で学科の自主勉強を始め、12月から業務終了後に実技の練習を始めました。 Iリーダーの計画書に従い、アマダさん主催の講習会にも積極的に参加して、1級合格をする事が出来ました。