フルハーネス特別教育

投稿日:2019年3月25日(月)

2019年2月16日(土)、北今本社4階研修ホールにて「フルハーネス特別教育」を実施しました。

協力会社・グループ会社マスター合わせて約70人にフルハーネスの教育を実施致しました。厚生労働省が義務化を決めた背景には建設現場における墜落・転落死亡災害が後を絶たない事があげられております。

東京タワーの建て方では安全帯も水平ネットも無く命がけで作業していた事に対し、文化を感じます。 今回安全委員会のご協力ありがとうございました。

今後も安全意識を高め安全第一で行動します。

営業部 リーダー S・K

フルハーネスの付け方を実技で学びました。しかし、初めての場合、補助で手伝ってもらわないと付けるのが難しいですね。

フルハーネスとは?

胴部の他に腿や肩にもベルトを通して全身を保持する格好の安全帯です。フルハーネス型は万が一墜落した時に、体が立った形で吊られます。胴ベルト型は、腰の部分で体がくの字に曲がり、救出するまでに腹部を圧迫して死亡事故に繋がる事もあります。