オムロン ヘルスケア株式会社 松阪事業所

ガラス手摺の製作指示において、形状よりも部品毎での製作指示や工程毎での段取り作業が大変だった印象があります。
本来、同材の手摺製作後、一緒に錆止め塗装をしますが、今回は、SUS PHL(パーマネントヘアライン=バイブレーション:金属の表面にパーマ状のヘアラインを無数に施していく仕上げ)のトップレールにスチールのブラケットを取り付ける壁付き手摺の為、ブラケット先行製作→錆止め→手摺製作→組付けの順で作業工程が異なり、手間・労力が掛かった物件でしたが、指示者・製作者との連携や施工担当者の仕様変更協力もあり、皆さまの協力の元、無事納期に間に合わせる事ができました。

2020年2月

  • SUSカウンター

  • ガラス手摺

  • ルーバー