リーダー研修会 in 湯の山 2018.8.4~5
投稿日:2018年9月10日(月)
8月4日(土)~5日(日)の2日間、三重県三重郡菰野町「湯の山」温泉にて、一泊研修が行われました。 今期も残すところあと僅かです。アライのリーダー達が集まり、33期の反省や34期に向けての方針を話し合いました。
常務取締役 佐藤 昌建
一泊研修お疲れ様でした。今回の研修は今までとは違い前もって部署ごとに振り返りをしっかり行った事で、各個人がバラバラに反省するのではなく、部署ごとに反省の中から次なる課題を見つけてくれました。その中で私が皆に伝えたのは“気づき”です。自身が今期出来なかった事に対して何故かを考え、真の原因がつかめないと次に繋がらない為“真の気づき”とそれぞれが理解、納得することが私自身のテーマでした。2日間の成果としては“気づき”が出来たと思います。34期の基本方針とP.D.C.Aの見える化とし、各部署の重点項目を明確にし、社員の皆さんと共に向かい合う事をポイントに置き、進めて行きたいと思います。
一泊検収にて33期の振り返りと34期の基本方針を話し合いました。今期の営業部は受注・売上共目標に対し未達に終わりそうですが、内容について追求をして行く中で、“内部が統一されていなかった” “目指す方向にバラツキがあった”など思いが一つになれなかった要因があります。今回の研修では建材営業部の各リーダーと夜遅くまで今期の反省と来期に向けて話合いを行いました。今期は心を一つにし「見える化」をテーマに営業部が統一出来る仕組とツールを用いて目標に向かって行きます。来期は営業が大きく変わり、全員が目標達成できる指針書作りをして行きます。
取締役統括部長 H・W
製造部工場長 F・K
33期の振り返りと34期へ向けた方針に関しての研修を実施しました。総勢15名の幹部全員が集まる年に一回の重要な研修です。4日(土)は各リーダーの反省と来期に向けた方針(案)の発表を8:30~17:00まで限られた時間で報告しました。5日(日)は前日の報告によるトップからの課題を前夜に話し合い報告しました。今回の研修で感じる事は、話し合いの重要性と自らの問題に気づくことです。今回の研修内容は前回と違い、途中で他部署のリーダーが報告内容や感じたことを伝える場を設けました。トップの意見だけではなく、目で見て・耳で聴いたことをその場で、自分に近い人たちの声で指摘されることはとても新鮮でした。また、「周りにどうしてもらうのか」ではなく、「自分でなにが足りなかったのか」を気づかせてくれる場にもなり、夜になりお酒が入っている時でも真剣な会話が飛び交っていました。私自身33期は「リーダーシップ」を合言葉に進めてきましたが、リーダー自身の引張る力がそれぞれ別の方向になってしまい、発揮できていなかったと感じます。引張る方向を明確に、そしてそれが「見える」ように来期は「見える化」を促進していきます。
リーダー研修会お疲れ様でした。33期の振返りから判ってきたことは「社員と向き合う」というテーマがあったにも関わらず仕事を通じての話し合いが「向き合っている」と思い込んでおり、実は全くわかっていなかった事です。また、リーダーとしての役割を自覚した行動が全く取れていなかった事でした。不具合に関しても非常に多く、製造部だけで検証した場合でも全体の約48%が生産技術の不具合でした。課題が多く見えた振り返りになりました。34期は、これらを踏まえて工場長方針にもある「不良撲滅」をメインテーマとして重点項目を決定していきます。また、今一度「社員と向き合う」を考え面談の採用や腹を割った話し合いの場を設けて行きたいと思っています。自分に対しても社員に対しても厳しさを持って対処をする34期にしていきます。自分に何が足りないかに気付き、「変化の年」にしていきます。
生産技術リーダー O・M
営業部リーダー S・K
8月の4日・5日と一泊研修に参加させていただきました。33期の途中から営業部がばらばらの状況となり以前の個人商店のスタイルになってしまった事、非常に反省しております。 研修前の1カ月、営業部の4人のリーダーで3回にわたり打ち合わせを実施しました。安心・安全な環境をつくる為、有意義な打ち合わせでした。気づいた事を持ち込み今回の研修に参加しました。今回私が一番気づいた事は計画の甘さと人を使いきれなかった事です。研修後すでにスタートをきってます。見える化をはかりルールを見直し、そのルールを守る。共通の書式で管理。日報での報連相・施工図管理表での進捗確認まずは自らの仕事のやり方を改め、管理力を高め計画的な行動を実施していきます。研修に参加させていただきありがとうございました。