第6回溶接競技会
投稿日:2016年12月1日（木）
概要
日立住友重機械建機クレーン株式会社様主催
【 競技会日時 】 2016.11.24・25・28 10:00～14:20
【 会 場 】 技術研修センター
【 競 技 者 数 】 45名（競技時間1人30分）各社２名
【 採 点 】 2016.11.30～12.14
【 表 彰 式 】 2016.12.16 13:00～
※競技課題
・半自動アーク溶接（80%Ar+20%CO2混合ガス）での競技
・立向き上進突合せ 1継手 PL9×125(W)×200(L) 片側30°加工面取り
羽島工場 Ｓ・Ｔ
11/25 溶接大会に参加しました。
課題はＶ形板の突合せで、溶接姿勢は立向きと普段行った事のない溶接方法で、参加者のレベルの高さに圧倒され普段の力が出せずに終わった気がします。今後競技会に参加する事があっても気後れしないように、日々の精進を怠らないよう気を引き締める良い機会でした。
羽島工場 課長 Ｍ・Ｍ
溶接競技会へのチャレンジ
11/3の事前説明会では運営側から開催の趣旨と思いを話して頂きました。趣旨としては「品質月間の社員教育として社内・外の技術の底上げを目的に外注業者の皆様と共に品質維持・向上を目指す事」そして、競技会のための練習中の情報交換・コミュニケーションからノウハウの共有が狙いである事でした。今回６回目の開催ですが当社の参加は初めてです。参加者は当然有資格者ですので、自分の持っている技術を全て発揮して挑まなくてはいけません。社内での練習では良く出来たと思っていましたが、競技会場では環境に対応しきれず満足の行く結果を出せませんでした。この気持ちを次回の競技会への意気込みに変えて技術の向上に励もうと思います。
