PDCAシート

投稿日:2021年12月27日(月)

✨PDCAシートとは❓❓

「PDCA」よく聞く言葉ですが、実際に仕事に活用できている人はどれくらいいるでしょうか? 36期までの株式会社アライもPDCAを意識してはいるものの、実践している人がいる反面、なかなか上手くいかない人もいました。 そこで! 37期、株式会社アライでは社員全員が「PDCAシート」という帳票を使い、指針目標の達成を目指し毎月振り返りを行っていきます。 このツールとプロセスを使い、「PDCA」を確実に回し、日々の仕事のスキルを上げていきましょう。  

37期は指針書重点項目に対して、PDCAシートという帳票を使って、毎月の振り返りをしていく事になります。正確には帳票自体は数年前から存在していましたが、明確に社員全体で確実に毎月記入して提出していこうという動きは今期からになります。   今更、言うまでもない事ですが、PDCAは、P(計画)D(実行)C(チェック)A(改善)を回していく事で、目標達成の道筋とする事です。 今回PDCAシートを使う上でポイントになる事として、A(改善) が、指針書重点項目の「小目標」になるという点です。

私が解説します‼

1年を通した大きな目標を達成するために毎月の振り返りをする事で、一月の改善ポイントが見つかるはずです。それは翌月の小さな目標となり、その小さな目標を達成すると次の改善ポイントが見つかる、それらを繰り返していくと、必ず大きな目標「指針書重点項目」が100%実施する事が出来るはずです。 一部ではすでに使われているツールなので、使い勝手に問題はないと思いますが、なにぶん社員全員、毎月となれば、それなりにリーダー、サブリーダーが熱を持って取り組まないと効果的な運用が出来ません。PDCAシートを通して社員と、管理者が共に向き合う事が大事です。

37期大目標(PLAN) 1年間を通して重点項目に沿った目標を立てる 例) 「生産性」 →共育・工程検証や完了物件の実績検証 「マネジメント力」 →社内ルールの手順書化・共有 ★ポイント なるべく数値で表現しよう!  

具体的実行内容(DO) 何をするか詳細に書く 例) 小目標に手順書を1件作成と掲げた場合、いつ・どんな手順書を作成するか等を記入

出来た事・出来なかった事(CHECK) 20日~月末に小目標・具体的実行内容に対して、出来た事・出来なかった事を記入 ★ポイント 出来なかった事がない時は気づいたこど等を書く!  

次への展開(ACT) 出来た事・出来なかった事に対し、 次月何をするかを書く。 例) 手順書作成が出来た場合  →次は別の手順書を作成 手順書作成が出来なかった場合  →何故出来なかったか・どうしたら出来るのかを書き、来月絶対達成できるようにする  

リーダーはサブリーダーの指針書チェックをPDCAシートを用いて行い、次への展開を一緒に考えます。またサブリーダーは社員の指針書チェックをPDCAシートを用いて行い、次への展開を一緒に考え、それをリーダーが確認をします。  

しっかりとした目標を持ち「PDCA」を用いて振り返りを行う事で自然に仕事のスキルが上がっていきますので、皆さん頑張っていきましょう~‼